私たちは病気をお持ちで通院困難な方々、産まれながらにして、または幼くしての病気や障害のために自宅でのケアが必要なお子さん達のご自宅・施設での療養を支えます。地域の方達が相談したい、頼りたいと思って頂けるようにチームで取り組んで聞きます。訪問診療はいろいろな原因で外来通院が困難な患者さんのご自宅や入居している施設へ医師が定期的に訪問します。
訪問診療は決して「あきらめの医療」ではありません。

● 24 時間365 日体制でスタッフが患者さんを支えます。
● あなたが住み慣れた環境での生活を安心して送れるように支えます。
● 治療法や方針は話し合いによって決めて行きます。
● 病気が悪化したり、大きな病院での治療が必要な場合にはご紹介いたします。

2019年10月から当院の院長 水口義昭が日本医科大学附属病院で
週一度在宅診療外来を行います。

● 日本医科大学附属病院は元より、 他の医療機関におかかりの方でも受診可能です。
● 在宅診療への移行をご希望の方
● 在宅診療への移行を考えているが、どうしたら良いか分からない方
● 在宅診療に対するその他質問のある方

● 在宅酸素療法・在宅人工呼吸器管理
● 経管栄養（経鼻経管栄養・胃ろうからの栄養・腸ろうからの栄養）
● 褥瘡処置（陰圧閉鎖療法を含む）
● 末梢（腕からの）点滴管理・中心（太い血管からの）静脈栄養
● 胸腔ドレーン留置、腹腔ドレーン留置
● 痛み止めや麻薬処方による緩和ケア
● 各種血液検査
● 心電図検査
● 内服薬、外用剤の処方
● 輸血(赤血球・血小板)
● 抗がん剤、ホルモン剤、インフルエンザワクチン、丸山ワクチンなどの注射処置