CADD5台購入しました
CADDを5台新たに購入し計10台になりました!
がん性疼痛コントロールのため使用しており常にフル稼働しています。
CADDとは持続投与にPCA機能をプラスした携帯型精密輸液ポンプ!
・痛みにあわせて患者様自身がドーズボタンを押して、一定量の薬剤を追加投与できるので、術後疼痛、がん性疼痛、無痛分娩などの疼痛管理に威力を発揮する一台です。
PCAはPatient Controlled Analgesiaの略で、日本語で「自己調節鎮痛法」ということもあります。専用機器であるPCAポンプを医療従事者が設定し、患者さんが痛みのあるときに患者さん自身が操作して、安全かつ効果的な量の鎮痛剤をすぐに投与できる方法です。
痛みは自分自身にしかわからない感覚なので、客観的な評価が難しいものです。PCAでは痛みの状態を一番早く把握できる患者さんが、痛みを感じたときにすぐに鎮痛剤を使えるのが利点です。